2010年以降の山歩きをまとめてみました、それ以前は記録がなく写真の整理も出来てなく不明です。

 富士山 1966.8

 

富士山は登る山ではなく遠くから眺める山だと言われる、一方では一生に1度は登らなくてはとも言われる、

実感としてどちらも正解のように思いますね。

 

富士山に登ったのは随分昔のことで20代の頃に会社のグループ20人以上で登りました。

昼間は日差しが強いので少しでも涼しい夜間に登り、山頂でご来光を待つことに。

幸い高山病は大丈夫であったが山頂に着いた時は非常に寒く、おむすびが凍って食べれなかったことを思いだします。

下山は砂走りを一気に駆け下りたが、今はここは通れないとか。

苦しくも楽しい富士登山でした。

 

5合目まで下山して
5合目まで下山して

2013年

 大山(1,252m)2013.11.19

コースと所要時間

伊勢原発8:40のバスで大山ケーブル駅に移動、大山ケーブルバス停8:55着。

バス停(9: 02)~ケーブル駅(9:18)~子育地蔵(9:35)~不動明王(9:40)~大山寺本堂 (9:45) ~阿夫利神社下社(10:10) ~

16丁目休憩所(11:20) ~富士見台(11:40)~大山山頂 (12:17~13:15)~見晴台(14:50)~大山寺本堂(15:50)~ケーブル駅(16:15)~バス停(16:55)  

 

バスの終点、大山ケーブル駅が登山のスタートです。茶店やおみやげ店が並ぶ「ごま参道」を抜けて、大山ケーブル駅に。今回は階段の多いことからケーブル利用もOK、女性2名とサポート役がケーブルに乗車、ここでお別れして山頂で再会することに。

 

 阿夫利神社下社までは階段の連続、傾斜が厳しく休み休み登ります。途中、大山寺の紅葉は丁度見頃を迎えて素晴らしかった。1時間20分で下社に到着、予定より20分早く良いペースで登っている。下社を過ぎると杉林の中をやっと登山道らしくなり、階段が終って気分的に解放される。ケーブル組に頂上まで追いつかないと思われたが、何と 16丁目の

休憩場所で3人を発見。のんびりとお喋りして、おやつを食べて、我々を発見してビックリ、あ~面白い。

 

1220分に山頂到着、スタートから2時間40分要して。山頂に立つと登りの苦労が吹き飛ぶのが不思議です。山頂は冷たい風が吹いており日向で約1時間の昼食を済ませ、見晴台に向けて下山です。下社からケーブル組が4人、歩き組が5人と別れて下山、登りの厳しかった階段、下りもそれなりに厳しかったが無事に下山。ケーブル組はなんと茶店で先に一杯始めてました。

往復とも歩いたのは9名中4名、あとの5名は何か理由をつけてケ ーブルを利用、登山であること忘れているようで。

 

紅葉の下を気持ちよく登ります
紅葉の下を気持ちよく登ります
大山寺の紅葉は素晴らしい
大山寺の紅葉は素晴らしい
大山寺本堂に到着
大山寺本堂に到着

大山寺を過ぎても厳しい階段が続く
大山寺を過ぎても厳しい階段が続く
阿夫利神社下社に到着、ここの紅葉はピークが過ぎ色が褪せて
阿夫利神社下社に到着、ここの紅葉はピークが過ぎ色が褪せて
下社からの眺望、相模湾も見えてます
下社からの眺望、相模湾も見えてます

大山阿夫利神社
大山阿夫利神社
富士見台からの富士山もきれいに見えます
富士見台からの富士山もきれいに見えます
山頂からの眺望も素晴らしい
山頂からの眺望も素晴らしい

箱根・ 神山(1,438)2013.10.24

 

小田原駅発8:40のバスで大涌谷に移動、大涌谷9:30着。

大涌谷登山口(9: 45)~冠ケ岳分岐点(11:10)~神山山頂(11:25~12:05)~防ケ沢分岐点(12:50)~早雲山分岐点(14:50~

大涌谷登山口(15:05)

 

箱根の最高峰を目指すも台風27、28号がダブル接近の影響で朝から雨が降り出しそうな雰囲気、予定通り出発するも 歩きだして間もなく霧雨が。登山道も荒れていてとても歩き難い、それでも山頂にはほぼ予定通りに到着。

山頂に着いた頃には小雨が、昼食も立って食べる状態、初めての経験である。雨がやむ気配がないことから駒ケ岳は

中止、直接下山することに。しかし、道がぬかるんでいるのと、大きな石がゴロゴロしてとても歩き難い、それでも

文句を言う人がいなく助かる。予定より1時間以上遅れて大涌谷駐車場に到着、無理をせずに翌週に延期すれば天気も回復していた、おおいに反省する次第です。

 

正面に見えるのが冠ケ岳、神山は重なって見えない
正面に見えるのが冠ケ岳、神山は重なって見えない
大涌谷の噴煙、小屋のとこで温泉卵を茹でている
大涌谷の噴煙、小屋のとこで温泉卵を茹でている
大きな石がゴロゴロ、登るのが大変
大きな石がゴロゴロ、登るのが大変

神山山頂、眺望の開けなく残念
神山山頂、眺望の開けなく残念
胸まである笹をかき分けて、これも楽しいかな
胸まである笹をかき分けて、これも楽しいかな
雨の中、幻想的な風景
雨の中、幻想的な風景

三国山(1,314 山梨県) 2014.7.24

 

コースと所要時間

久里浜駅7時にバスで出発、横横~保土ヶ谷BP~東名~R138を経由して籠坂峠まで移動、籠坂峠バス停からスタート。

籠坂峠バス停10:35 ⇒ 分岐点(11:15 ~25)⇒ 畑尾山11:35  ⇒ アザミ平11:45  ⇒大洞山 (12:15 ~25) ⇒三国山(13:23

~14:13) ⇒ 三国峠(14:27~36)  ⇒ 花の都公園(バス)(15:00~16:00)⇒須走温泉「天恵」(16:20~17:40)⇒    

JR久里浜20:20  歩行時間3時間50分、歩数18, 980でした。

 

全般に緩やかな登り、高低差が260mと厳しいコースでないが、湿度が高く、無風 状態とあって特に最初は大変蒸し

暑かった。

登山道は火山灰が積もった道なのでサクサクと歩き易い、ただ火山灰の深い所は疲れる

コースのほとんどは雑木林、太陽光が直接当たることもなく良いコースである。しかし、林の中を歩くことから眺望が開けないのは残念。富士スピードウエーが近いようで、レーシングカーの轟音が聞こえてくる。

 

籠坂峠をストート
籠坂峠をストート
新緑がきれいで気持ち良く歩ける
新緑がきれいで気持ち良く歩ける
大洞山に到着、三国山まで約1時間
大洞山に到着、三国山まで約1時間

似たような景色の中を歩きます
似たような景色の中を歩きます
三国山山頂、これが山頂?眺望は全くなし
三国山山頂、これが山頂?眺望は全くなし
花の都公園に下山
花の都公園に下山

 矢倉岳(870m)2013.6.18

 

コースと所要時間

大雄山駅に8:46着、9:05発のバスで矢倉沢へ、9:15着。

矢倉沢(9:15)~白山神社(9:40)~休憩所(10:20)~矢倉岳山頂(12:05~13:25)~東屋休憩所(15:20~15:30)~地蔵堂(16:05~16:25)~大雄山駅(16:45)

 

登山道にはいって間もなく、きれいなお茶畑を横に見ながら登る、薄曇りながら湿度が異常に高く汗が噴き出す。

一人が軽い熱中症に、水分補給と凍らせた麦茶で脇の下を冷やし何とか回復した。日射しが弱かったのは幸いした。

登山口から2時間半、途中休憩しながら山頂には12:05に到着ほぼ予定通り。山頂は我々のグループのみでのんびりできた。箱根方面の眺望はマアマア、金時山や明神ケ岳が良く見える。富士山も短時間ながら雲間から見えた。

昼食をすませ少し昼寝を、このゆったりとした空間が良いです。

 

16時過ぎに地蔵堂に到着、大雄山駅行きのバスは1時間に1本、他に登山者はいなくのんびりと待ちました

 

登山道に入って間もなく茶葉畑、優しい緑に心癒されます
登山道に入って間もなく茶葉畑、優しい緑に心癒されます
この日は湿度が高く蒸し暑い、いつもより休憩が多いです
この日は湿度が高く蒸し暑い、いつもより休憩が多いです
やっと山頂に到着、他に登山客がいなくのんびり出来ました
やっと山頂に到着、他に登山客がいなくのんびり出来ました

山頂から富士山が、まもなく雲間に見えなくなりました
山頂から富士山が、まもなく雲間に見えなくなりました
順調に下って休憩、正面に見えるのが先程までいた矢倉岳
順調に下って休憩、正面に見えるのが先程までいた矢倉岳
ゴール地点の地蔵堂、ここからバスで大雄山駅へ
ゴール地点の地蔵堂、ここからバスで大雄山駅へ

 

明星ケ岳(924m)2013.5.21

コースと所要時間

小田原駅に8:50集合、9:05発のバスで宮城野支所前へ。

宮城野支所前(9:45)~登山口(10:05)~明神・明星分岐点(11:30~11:40)~昼食場所(12:20~12:55) ~ 明星ケ岳山頂(13:05)~一般道(14:53~15:00) ~塔の峰入口(15:15) ~塔の峰(15:30) ~阿弥陀寺(16:20~16:30)~阿弥陀寺入口(16:47)~湯本駅(17:00)

 

薄曇りで湿度が高め、前日の雨の影響で登山道が濡れて滑りやすく、転んだ人もいるが怪我には至らず。尾根道からの眺望はイマイチ、この時期は霞みが掛かるので期待通りにはいかない。

明神・明星分岐点からは比較的平坦な稜線を歩く、両側に背の高さほどの笹竹が生えており眺望は開けないが解放感があって歩きやすい。笹竹がないちょっとした広場があり12時過ぎたので昼食に。30分程昼食休憩して山頂目指して再開、ここからはフラットな稜線に、10分程歩いたらいきなり山頂が、ちょっと拍子抜けでした。

今回は達成感がイマイチ、雑木林のなかの山頂で眺望も開けなく残念、まあいろんな山があります

ゴールまで予想外に時間を要した。明星ケ岳山頂から湯本駅までの距離が長く、 下りは滑りやすく慎重に降りたことが原因かな、それにしても疲れた。

 

スタートです、前日の雨で濡れて滑りやすい
スタートです、前日の雨で濡れて滑りやすい
ツツジが見頃、新緑とのコントラストが素晴らしい
ツツジが見頃、新緑とのコントラストが素晴らしい
山頂に着かないが空腹には勝てませんと昼食に
山頂に着かないが空腹には勝てませんと昼食に

ふり返るとこれまで歩いてきた道が良く見えます
ふり返るとこれまで歩いてきた道が良く見えます
この先、明星ケ岳山頂を目指します
この先、明星ケ岳山頂を目指します
尾根道を歩いていたら突然明星ケ岳山頂に、ちょっと拍子抜けした
尾根道を歩いていたら突然明星ケ岳山頂に、ちょっと拍子抜けした

 

鍋割山(1,273m )2013.4.18

 

コースと所要時間

JR松田駅(7:30)~寄バス停(8:00~8:10)~櫟(クヌギ)山(10:00~10:10)~栗ノ木洞(10:35)~後沢乗越(10:55)~鍋割山山頂(12:30~13:05)~小丸(13:40)~小丸分岐(13:50)~二股(15:40)~大倉(17:00)~渋沢駅(17:40 )   

 

全般に厳しく中級コース、疲れたが少し自信になった。

寄からの登りコースは予想外に厳しく、尾根に出たかと思うと、次の尾根がある。その繰返しで最後はバテバテ 

新緑が素晴らしく、また、豆桜や紫山つつじなども見頃で奇麗であった。鍋割山荘の人気の鍋焼きうどん、名物なので食べたが評判ほどに美味しいと思わなかった。山頂付近は濃霧で視界が遮られ、残念ながら富士山も見えず、また気温が低くとても寒かった。下りも傾斜がきつく、それが1時間以上続き膝や足への負担が大きく大変。平地に降りてからゴールの大倉まで1時間20分、登山靴がとても重く感じた。

 

 

下界では桜は終わったがここでは満開、芝桜、お茶の水と共演です
下界では桜は終わったがここでは満開、芝桜、お茶の水と共演です
檜林の中を登ります
檜林の中を登ります
立派な檜林
立派な檜林

長い木段が続き、これが結構厳しい
長い木段が続き、これが結構厳しい
豆桜が満開
豆桜が満開
鍋割山山頂に到着
鍋割山山頂に到着

鍋割山荘名物の鍋焼きうどん、期待したほどでは?
鍋割山荘名物の鍋焼きうどん、期待したほどでは?
新緑が素晴らしい、疲れも癒された
新緑が素晴らしい、疲れも癒された
沢に降りたが大倉までは結構歩いたかな
沢に降りたが大倉までは結構歩いたかな

 奥高尾縦走    2013.3.14

 

コースと所要時間

高尾駅(9:00)~小仏バス停(9:25)~登山口(9:45)~景信山山頂(11:00~11:10)~小仏峠(11:45)~小仏城山(12:15~13:00)    ~もみじ台(14:00)~高尾山山頂(14:15~14:30)~ケーブル清滝駅(16:00)

 

JR高尾駅からバスで20分、終点の小仏で下車。さらに10分歩いて景信山登山口に到着、ここから登山開始です。

 

奥高尾縦走とは高尾山~陣馬山間の約20kmを言うが、これを一気に歩くことは体力的にきつく、今回は半分の影信山~高尾山間を歩く。天気に恵まれたが、霜が溶けてぬかるんだ道が多く滑るのと、靴はドロドロ大変。

 

 登山口から急坂をジグザグに歩くこと約50分で尾根に到達、ここが高尾山方向と陣馬山方向の分岐点。今回は高尾山方向に歩きゴールがケーブル清滝駅。ここからアップダウンのある尾根道、約25分歩いて景信山山頂に到着、土曜日なので登山客が多いです。山頂から富士山が見え、7~8合目から上は真っ白な雪に覆われていいですね。10分程休憩して小仏峠へ。35分歩いて小仏峠に到着、この下を中央高速・小仏トンネルが通っている。しかし、高速道路の上にいるなんて思えない静寂感。

 

小仏峠から歩いて30分、昼食場所の小仏城山の山頂に到着、12時を少し過ぎて皆んな空腹で~す。この山頂も広く、茶店もあって昼食場所にはgood。250円のなめこ汁を注文、この季節、温かいものを食べるとホッとします。

 

昼食を済ませ最後の高尾山に向けてしゅっぱ~つ。途中に丸太の階段が200段近くあり、そしてもみじ台を過ぎるとコンクリートの階段、この難所を登りきると高尾山山頂です。この尾根道は苦手の階段が多く疲れた。スタートから4時間30分で高尾山山頂に到着、広い山頂は登山客や観光客で賑わっています。15分程休憩してゴールのケーブル清滝駅に向かいます。

 

下山路は6号路、沢歩きの雰囲気、変化があって面白い。山頂より1時間35分歩いてケーブル清滝駅に16時丁度に到着。予定より約1時間遅れたが、皆んな元気に歩きました。高尾から横須賀まで帰るのも電車の乗り継ぎが多く大変です。

  

尾根に出るまではきつかった
尾根に出るまではきつかった
影信山山頂に到着、茶店もオープンしてました
影信山山頂に到着、茶店もオープンしてました
山頂からの富士山、真っ白な雪が印象的
山頂からの富士山、真っ白な雪が印象的

山頂からの別方向の景色、下は相模湖でしょうか
山頂からの別方向の景色、下は相模湖でしょうか
狸に迎えられて小仏峠に到着。昔の甲州街道の峠でもあります
狸に迎えられて小仏峠に到着。昔の甲州街道の峠でもあります
小仏峠の下は中央高速・小仏トンネル
小仏峠の下は中央高速・小仏トンネル

 木漏れ日のなかを小仏城山へ。
木漏れ日のなかを小仏城山へ。
小仏城山山頂に到着、ここは相模原市です。お腹も空いたしさ~あ昼飯
小仏城山山頂に到着、ここは相模原市です。お腹も空いたしさ~あ昼飯
一丁平です
一丁平です

もみじ台に到着、高尾山はもう直ぐです
もみじ台に到着、高尾山はもう直ぐです
高尾山山頂、ご覧の通りの混雑
高尾山山頂、ご覧の通りの混雑
高尾山を下ってケーブルの駅まで降ります
高尾山を下ってケーブルの駅まで降ります

 鋸山(329m)2013.1.30

 

コースと所要時間

京急久里浜駅からバスでフェリー乗り場へ、さらにフェリーで約40分で金谷に到着。

金谷港(10:05)~車力道と関東ふれあい道分岐点(10:35)~鋸山山頂・展望台分岐点 (10:55)~新展望台(11:45~12:15)~     鋸山山頂(12:40~45)~新展望台(13:05)~石切場跡(13:20)~観月台(14:05)~分岐点(14:30) ~金谷港(14:40)

15:20のフェリーで久里浜へ

 

鋸山にロ-プウェ-もあるが今日は登山なので、珍しく海抜0mから登る。コースは幾つかあるが今回は車力道を。

鋸山は江戸時代から房州石として盛んに採石が行われ、現在も採石跡が残っている。良質な石材として主に横須賀軍港や横浜の港湾設備、東京湾要塞に利用されたとか

 

この時期にしては異常なほど気温が高く、ほぼ無風、絶好の登山日和であった。しかし、数日前に房総半島に降った大雪の一部が登山道に残っており、降雪がないと思って選んだ鋸山であったが予期せぬ場面に遭遇した。

展望台が実質的な山頂、360°の眺望は素晴らしい、富士山もうっすらと見えてます。本来の山頂は樹木に覆われ、眺望は全く開けず、これはちょっと期待はずれ。階段と急登が多く標高329mとは思えない厳しい登山でした。

 

昔、切り出した石を一輪車で運んだとか、それで中央が窪んでいる
昔、切り出した石を一輪車で運んだとか、それで中央が窪んでいる
木段をモクモクと登ります
木段をモクモクと登ります
数日前に降った雪が所々に残ってました
数日前に降った雪が所々に残ってました

石の切り出した跡、重機のない時代にどのように切り出したのか凄いですね
石の切り出した跡、重機のない時代にどのように切り出したのか凄いですね
往時の面影が残る切通し
往時の面影が残る切通し
最後の急な階段、もうすぐ山頂です
最後の急な階段、もうすぐ山頂です

山頂展望台からの眺望、対岸は三浦半島
山頂展望台からの眺望、対岸は三浦半島
富士山がうっすらと見えます
富士山がうっすらと見えます
右側の飛び出た大きな岩が「地獄のぞき」、、、これは心臓に良くない
右側の飛び出た大きな岩が「地獄のぞき」、、、これは心臓に良くない

2012年

箱根・三国山(1,102m)2012.11.20

山梨県・倉見山(1,256m)2012.4

 

箱根外輪山・丸岳(1,156 m)2012.10.29

 

コースと所要時間

湯本駅からバスで乙女峠バス停に移動、ここからスタートです。

乙女口(10:00)⇒乙女峠(10:45~55)⇒丸岳(11:45~12:20)⇒長尾峠⇒富士見ケ丘公園(13:47~55)⇒分岐点(14:25)⇒湖尻水門(15:05)⇒桃源台(15:30)   桃源台からバスで小田原駅に移動

 

乙女口から乙女峠までは登りが続き苦しい、これを過ぎると尾根歩きになりアップダウンの繰返し。尾根歩きは解放感があって心地よく歩けます。皆んなの歩きが遅く、ガイド本の標準行程時間の約2倍を要した。日没が早いので暗くなる前にゴール地点に着きたいが少々心配になる。皆んな最後まで元気に歩けて良かった。午前中は快晴で富士山や芦ノ湖も良く見えたが、午後からは次第に雲が掛かって最後は小雨が降り出し、ゴールの桃源台についた時は気温が低く寒く感じられた。

 

尾根歩きはアップダウンの繰り返し、ボディーブローのように徐々に体力を消耗します
尾根歩きはアップダウンの繰り返し、ボディーブローのように徐々に体力を消耗します
眼下に芦ノ湖が見え眺望は素晴らしい
眼下に芦ノ湖が見え眺望は素晴らしい
スタートから100分強で丸岳山頂に到着、ここで昼食です
スタートから100分強で丸岳山頂に到着、ここで昼食です

リンドウが咲いて、秋を感じさせてくれます
リンドウが咲いて、秋を感じさせてくれます
ふり返ると丸岳が良く見えます
ふり返ると丸岳が良く見えます
芦ノ湖展望公園からの芦ノ湖、いい眺めです
芦ノ湖展望公園からの芦ノ湖、いい眺めです

 箱根・金時山(1,213m)2012.9.26

 

小田原駅からバスで仙石バス停まで移動、ここからスタートです。 

 

仙石(9:50)~金時山登山口(10:00)~金時山山頂(12:00~13:00)~金時神社登山口(14:40)

 

快晴であるが気温は高めで少し歩くと汗びっしょり、フウフウ言いながらの登山でした。約70分で頂上に、さすが箱根でも人気の山、大勢の登山客で混雑しています。日頃の行いが良いのか富士 山もバッチリ見えて素晴らしい。

 

山頂で1時間休憩、下りは別ルートのリクエストがあり金時神社登山口へ。金時神社登山口から歩いて仙石バス停へ、バス停に遠い登山口に降りた関係で国道を約1時間歩きこれが長く感じた。

   

暑くて休み休み登ります
暑くて休み休み登ります
山頂にて富士山をバックに
山頂にて富士山をバックに
山頂の混雑を避けてバラバラで昼食
山頂の混雑を避けてバラバラで昼食

 三ツ峠山(1,785m)2012.5.30

 

山梨県西桂町にあり、屏風岩上部の一番高い開運山のこと。ここからの富士山は素晴らしいと言うことで登ったが残念なことに厚い雲に覆われて全く見えず残念、機会があったら再挑戦したいがどうなるでしょうか。

 

三つ峠山頂、山頂周辺は意外と広い。曇り空で寒く富士山の雄姿を見ることは出来なかった
三つ峠山頂、山頂周辺は意外と広い。曇り空で寒く富士山の雄姿を見ることは出来なかった
八十八大師石仏座像群、江戸時代に四国遍路にかえ、88体の弘法大師像をあててお参りをした大師像。
八十八大師石仏座像群、江戸時代に四国遍路にかえ、88体の弘法大師像をあててお参りをした大師像。
屏風岩、家族連れがクライミングを
屏風岩、家族連れがクライミングを

筑波山(877m) 2012.4.18

 

茨城県つくば市北端にあり男体山と女体山からなる。周囲の柔らかい岩が風雨で浸食、ここが残った堅牢残丘の山である。ケーブルやロープウェイーでも気軽に登れるので山頂付近は大変混雑していた。

 

大変混雑した登山道を頂上目指して
大変混雑した登山道を頂上目指して
左に行くと男体山、右に行くと女体山
左に行くと男体山、右に行くと女体山
可憐なカタクリの花が丁度見頃でした
可憐なカタクリの花が丁度見頃でした

2011年

 

明神ケ岳(1,169m)2011.10.19

大平山~平尾山(1,295m)2011.8.23

 

 

御岳山(829m)2011.9.22

 

  東京都青梅市にある山、古くから山岳信仰の対象として多くの参拝客が訪れる。

  レンゲショウマの群生地としても知られ、タイミングよくきれいな花を見ることができた。

 

9月なのに新緑のような雰囲気です。
9月なのに新緑のような雰囲気です。
東京都とは思えない深山の趣が
東京都とは思えない深山の趣が
レンゲショウマが群生して見事です
レンゲショウマが群生して見事です

 茅ケ岳(1,704m) 2011.10.22

 

  山梨県の北杜市と甲斐市の市境に位置し、「日本百名山」を著した深田久弥が登山中に脳卒中で亡くなったことで

  有名になった。

 

深田久弥公園からの茅ケ岳
深田久弥公園からの茅ケ岳
深田久弥終焉の地の石碑
深田久弥終焉の地の石碑
すっきりしないが茅ケ岳山頂からの富士山
すっきりしないが茅ケ岳山頂からの富士山

尾瀬   2011.6.7

 

横浜駅西口 7:30発 (バス)⇒鳩待峠〈60分〉山ノ鼻分岐〈50分〉牛首分岐〈50分〉山ノ鼻分岐〈60分〉鳩待峠 ⇒横浜駅西口(バス) 20:40着    往復13時間、現地滞在4時間

 

横浜駅西口を7:30に出発、首都高~関越道を走行、沼田ICから一般道に、約4時間で鳩待峠に到着、ここからスター トです。鳩待峠駐車場には観光バスや自家用車が満車状態、登山客が多い。ここの駐車場は大型観光バスは入れなく、横浜から小型観光バスできたが座席が狭くとても窮屈。

 

直前情報では木道に残雪があり、気温は5℃前後とか、相当寒いのかと覚悟してきたが予想に反して温かい。木道に残雪はなく、爽やかな風が吹いて快適に歩けた。

 

鳩待峠をスタートすると直ぐに少しキツイ下りがはじまり木の階段を降りて木道に。このあたりはあちこちに雪が残って、たのしそうに遊んでいる人もいる。残雪があるのに新緑もきれい、一気に春が来た感じ。川上橋渡ると尾瀬・山の鼻ビジターセンターに、ここにも大勢の人がたむろしています。

 

山の鼻から湿原に、広々とした湿原に延々と延びる2本の木道、進行方向の前方に燧ケ岳(ヒウチガタケ)、後方に至仏山      が良く見え、また点在する池塘、尾瀬独特の景観が素晴らしい。水芭蕉のピークは過ぎているが十分に楽しめ、花を咲かせる高山植物も観られて良かった。木道を大勢の人が歩いているが、渋滞するほどでなくストレスなく歩けた。

 

滞在4時間と短く尾瀬沼に行けなかったが尾瀬ケ原の雰囲気を楽しむことができ満足である。

 

帰りの集合時間になったが一人が戻らず、幹事さんが慌てて探しに行く。足を痛めたとかゆっくりと歩きながら戻ってきた。出発が予定より1時間程遅れたが20:40に横浜駅西口に無事到着です。

 

尾瀬ケ原、天気もよくて気持ちいい。正面は燧ケ岳
尾瀬ケ原、天気もよくて気持ちいい。正面は燧ケ岳
木道が2本、尾瀬沼方向に延々と
木道が2本、尾瀬沼方向に延々と
山の鼻ビジターセンター、大勢の人がのんびりと休憩してます
山の鼻ビジターセンター、大勢の人がのんびりと休憩してます

水芭蕉
水芭蕉
リュウキンカ
リュウキンカ
ショウジョウバカマ
ショウジョウバカマ

池塘と浮島、尾瀬らしい景色です
池塘と浮島、尾瀬らしい景色です
至仏山の残雪、燧ケ岳より多いです
至仏山の残雪、燧ケ岳より多いです
清流がいいですね
清流がいいですね

 高指山(タカザスヤマ 1,174m )2011.6.4

 

神奈川・山梨の県境にある高指山(タカザスヤマ)、東海自然歩道の一部です。

久里浜をバスで出発、山伏峠まで行き、ここからスタートです。最初は登りであるが、あとは尾根歩きでアップダウンあるが、比較的楽なコースである。快晴、爽やかな新緑の中を歩くのは気持ちがいい。約90分登って頂上へ、ここで昼食です。富士山は雲がかかって頂上の一部が見える程度、ちょっと残念です。

 

下りは切通峠を経て平野まで約30分、あっという間に着きました。ここから舗装道路を約60分歩いて石割の湯に、ここで疲れと汗を流し、生ビールを飲んで一路横須賀へ。

 

高指山山頂
高指山山頂
この日は雲がかかって頂上付近だけが見えてます
この日は雲がかかって頂上付近だけが見えてます
山頂からの眺望、眼下に山中湖も
山頂からの眺望、眼下に山中湖も

竜ケ岳(1,485m) 2011.6.2

 

コースと所要時間

本栖湖キャンプ場(10:50)⇒竜ケ岳登山口(11:00)⇒石仏・見晴台~(12:45)竜ケ岳頂上(13:20~13:53)⇒ 石仏・見晴台(14:00)⇒本栖湖キャンプ場(14:50)    約10km

 

久里浜をバスで出発、本栖湖キャンプ場駐車場に、ここから歩いて10分で登山口です。登山道にはいり落葉した樹林帯の中をつづら折りに登るが予想外にきつい、1時間45分歩いて見晴台に到着。

実はここが山頂と思い頑張ってきたが山頂はまだ見えてません残念。しかし眺望は素晴らしく休憩して元気を回復、頂上を目指して先に進む。ここから笹原の中の登り解放感あって良いが、11月にしては日差しが強く暑い。

竜ケ岳は風の通り道と言われ強風がよく吹くとか、しかし、この日は快晴でほぼ無風状態の穏やかな一日でした。

見晴台から歩くこと35分で山頂に到着、山頂は平坦で結構広い。正面には富士山がどっしりと、こんな至近距離から見るのは初めてかな素晴らしい。この日は富士山が終日素晴らしく良く見え、静岡県側から見ると雄大さが一層感じられる。本栖湖も良く見える。すでに午後1時半、腹ペコです富士山を見ながら弁当を、何と素晴らしいことでしょう。下りは登りと同じ道を一気にキャンプ場駐車場まで1時間弱で着きました。

 

本栖湖湖畔からの竜ケ岳
本栖湖湖畔からの竜ケ岳
樹林帯の中を進みます
樹林帯の中を進みます
登山道から本栖湖が良く見えます
登山道から本栖湖が良く見えます

山頂に到着、広くて混雑することはないです
山頂に到着、広くて混雑することはないです
山頂からの富士山、雄大ですね
山頂からの富士山、雄大ですね
登山道に咲いていたリンドウ、秋を感じさせてくれます
登山道に咲いていたリンドウ、秋を感じさせてくれます

 大楠山(240m)2011.2.26

 

三浦の最高峰と言っても標高240mの可愛い山、関東百名山の一つ、山頂の展望台から360°の大パノラマ?は素晴らしい。東は房総、西は相模湾越に富士山が、また伊豆大島も見える。

登りが約2時間、下りは1時間20分、距離にして10~11kmかな。三浦半島西海岸の立石公園を出発、のどかな自然が残る子安の里~湘南国際村~大楠山山頂へ、ここで昼食で~す。山頂は陽気が良いこともあり大勢いの登山客でラッシュ状態。午後は一気に下って西海岸のバス停・浄楽寺がゴールです。このコース登りは階段が多く、低山ながら疲れました、明日は太腿の筋肉痛かな。

 

山頂付近にある大楠平に数万本の菜の花が植えられているが、開花は3分程度でした。

 

 

宝登山(497m) 2011.2.16

 

 宝登山は埼玉県長瀞市にある。長瀞アルプスを歩く予定が、数日前に降った雪が沢山残って尾根歩きは危険ということで、急遽宝登山のみの登山に変更、予想外の雪山登山に。当日は青空が眩しいくらいの快晴、寒さ対策をしっかりして行ったが、それも不要な温かさ。宝登山の蝋梅は有名で、ロープウェーに乗ってくる観光客も結構多い。

   

宝登山神社から歩いて約90分で頂上です。高低差358mで普通に歩けばきつくないが、滑らないよう緊張して歩くので、普段と違った筋肉痛があります。紺碧の青空と黄色の蝋梅とのコントラストは素晴らしい。蝋梅は5~6分咲き、これくらいが見頃です。梅の木もあり、白梅、紅梅がほぼ満開。福寿草の鮮やかな黄色が春を感じさせてくれます。

 

昼食休憩を長めにとり蝋梅園、梅園をゆっくり散策、それから下山です。午前に較べて雪が融けてグチャグチャ歩きにくい。60分ほどで下山、麓にある宝登山神社にお参りして予定より早く横浜に戻りました

 

山頂からの眺望
山頂からの眺望
想定外の雪でまるで雪山登山、特に下りは滑るので大変でした
想定外の雪でまるで雪山登山、特に下りは滑るので大変でした
結構広い蝋梅園が、一面に良い香りが漂って
結構広い蝋梅園が、一面に良い香りが漂って

2010年

 

神山(1438m) 2010.11.2

幕山(626m)2010.11.1

屏風山(941m)2010.4.6

 

那須岳(茶臼岳(1898m)・朝日岳(1896m))  2010.8.1~3

 

那須岳は、茶臼岳、朝日岳、三本槍岳、南月山、黒尾谷岳の那須五岳から成る。当初計画では茶臼岳、朝日岳、三本槍岳に登る予定も初日の体力消耗を考慮、茶臼岳と朝日岳に変更した。

 

東京駅から東北新幹線で約1時間、那須塩原駅で下車、ここから路線バスで揺られること約1時間でロープウエー乗り場に到着。ロープウエーに乗って4分で山頂駅に到着、ここから登山のスタートです。外を見ると本降りの雨が、結果的に3日間とも雨が断続的に降って、一度も太陽を拝むことはありませんでした。

 

湿度が高く合羽を着てガレ場を登るので中は汗でビッショリ、登ること約1時間で茶臼岳山頂に到着、ここで昼食です。雨が上がったのでガスバーナーでお湯を沸かし、各自が用意したカップ麺やお茶とおむすび、男4人の昼食はいたって簡単。茶臼岳はあちこち噴煙をあげており、風向きによって硫黄の臭いが。

 

昼食後は「峰の茶屋」に向けて歩き、ここで休憩してから朝日岳山頂を目指す。朝日岳はガレ場で歩きにくい、途中に難路と書いてあるが確かにその通り。朝日岳で休憩してから能美曽根の尾根~隠居倉を通って宿泊地の三斗小屋に。隠居倉からは厳しい下りの連続、途中で左足の膝が痛くなり、やっとの思いで三斗小屋に到着。途中、きれいな花が咲いていたが撮影する元気もなく。三斗小屋はテレビで紹介されることもある秘湯、温泉に入って疲れもとれました。

 

昔は関東から会津への信仰の道として栄えた頃もあったようで、温泉宿も5軒ほどあったそうです。山小屋に較べると快適でした。ここにも時代の流れか、太陽光発電のパネルが設置されてます。

 

二日目は前日の体力消耗が激しかったのと膝痛が直らないので予定を変更、三斗小屋から沼原分岐を経由して牛ケ首分岐へ、そしてロープウエーの山頂駅へのルートです。 

牛ケ首分岐で簡単な昼食、途中で雨が降ってきてゆっくりできない。ロープウエー山頂駅に着いたときは濃霧で視界ゼロ。ロープウエーで山を降り、さらにバスで北温泉に向かい一泊することに。

 

雨、雨、雨・・・3日間とも雨の那須岳でした。

 

 越前岳 (1504m)  2010.11.12

 

静岡県・愛鷹山連山の最高峰、越前岳に登りました。

十里木登山口⇒ 十里木⇒越前岳⇒ 富士見台⇒ 山神社⇒ 愛鷹登山口

十里木登山口から登り、愛鷹登山口に降ります。登り2時間、降り2時間半、高低差約800m。絶好の登山日和、登山口付近は一面すすきに覆われ、光が反射してキラキラ輝いてきれい。霜柱が融けずに残って夜間は相当に冷えるようだ。

 

富士山に近いことから溶岩と火山灰の混じった登山道をえっちら、おっちら歩いて約2時間で山頂。ここからは駿河湾、三島方面、また、いつもとは違った方向からの富士山裾野が良く見えた。しかし、気温は低く登りの汗も急に引き寒さを感じます。ここで昼食、食事が終わったら休憩もそこそこに下山。富士見台からの富士山を期待したがこの日は残念でした。