札幌四季折々
我が故郷札幌へ、2015年までは何かと用があり、毎年、夫婦で数回は行っていた。札幌に行って一番の楽しみは地酒を飲みながら寿司を食べること。寿司ネタの鮮度が良く、この辺とはちょっと違います。特にツブ貝、ホッキ貝、
ホタテ、この3種類の貝は絶対に外せません。タコ、イカも美味しい、女房は嫌いますが。(笑)
女房はサンマ、アジなど光り物が好きですが、小生は嫌いではないが積極的には食べないです。
昔、北海道の酒は拙いと言われたが、近年は米が良くなり、それに伴い日本酒も格段に美味しくなりました。
日本最北の醸造所、増毛の国稀酒造の鬼ごろし、もう一つは根室の北の勝。特に北の勝は地元以外はあまり出回らなく、札幌でも滅多に飲めない稀少品です。最果ての地の酒にロマンを感じながら味わいます。
札幌の夏は本州より気温と湿度が低く快適であるが、寒さ厳しい冬も雪国の風情があって好きである。札幌市も約200万人が住む大都会なり、子供の頃に住んでいた周辺はマンション街となり往時の面影がなく残念である。
今でも進化して行く度に違う発見がある。
市内で一番のお勧めは観光地でないが北海道大学構内、昔の自然がそのまま残り、四季折々の佇まいが素晴らしい。
札幌駅北口から徒歩5~6分の距離ながら構内に入ると周囲の喧騒とは雰囲気が一変、原生林の面影を偲ぶ巨木や中央ローンの芝生、銀杏並木の紅葉など心癒される場所である。
北海道は何故か中国人観光客に人気、特に同庁の赤レンガ庁舎周辺はいつも中国人観光客で賑わっている。
小樽
札幌からJRに乗り約45分で小樽に。歴史のある港町、ニシン漁が魚んな頃は大変栄えた町。今も残るニシン御殿は往時の隆盛が偲ばれる。
二泊三日で初めて函館へ、飛行機とホテルがセッ トのフリー旅行。 市街地、元町地区、五稜郭、函館山など気ままに観光した。宿泊が湯の川温泉のためどこに行くにも市電に乗って函館駅まで出るのがちょっと煩わしかった。函館は、横浜・長崎と並び日本で初めて外国との交易を始め、西洋の影響を受けた建物や街並みが多く残っています。古くより北海道の玄関口として栄え、今でも大正・昭和時代の面影を残すレトロな街でもあります。
釧路市内&釧路湿原 2010.3.3~6
丹頂の撮影を目的に三泊四日で釧路へ。昨年の9月は空振り、丹頂は餌のない冬でないと人里に現れないと言われ再挑戦。釧路空港からバスで「丹頂の里」へ、餌づけの時間になるとどこからともなく丹頂が集まってくる。
それを撮影する多数のカメラマンもスタンバイ、こんな世界があるとは知らなかった。皆さん素晴らしいカメラと望遠レンズを用意、九州や関西からも一週間とか10日間とか長期休暇をとって来ているそうだ。また、カナダ、アメリカ、台湾やシンガポールなど外国人も大勢いる。
冬の道東は寒さ厳しいが、ここだけはホットな感じでした。
幸い天候に恵まれ、丹頂が十分に見られて期待通りに素晴らしかった。
ビデオのページに「SL 冬の湿原号」と「冬の湿原と釧路」をアップしています。
紅葉の東大雪をめぐる日帰りバス旅行 2009.10.8
珍しく札幌発着の日帰りバスツアーに一人参加、夫婦別行動です。
札幌駅 ⇒ 層雲狭(ホテルで昼食)⇒ 国道273号樹海を通り抜ける絶景コース ⇒ 三国峠 ⇒ 然別湖 ⇒ 日勝峠 ⇒ 札幌駅
10月上旬の大雪方面の紅葉は時期的に遅かった。然別湖は日本で一番標高の高いところにある湖とか、すでにシーズンオフの感じで観光客もいなく寒くて侘しさが漂っていた。
帰路の日勝峠越えは雪の心配があると言われ、バスはスノータイヤを積んでなかったようだが無事に帰れて良かった。
残念ながら写真ありません。
道東めぐり 2000.10.5~7
道東は中学校の修学旅行以来、実質初めての旅。2泊3日の結構忙しい旅でした。
初日:羽田空港 ⇒ 女満別空港 ⇒ 網走天保山 ⇒ 知床五湖 ⇒ プユニ岬展望台⇒ オシンコシンの滝 ⇒ 摩周川温泉(泊)
2日目:摩周川温泉(早朝の釧路川散歩、空気が冷たかった)⇒摩周湖 ⇒ 硫黄山 ⇒阿寒湖 ⇒ オンネト900草原牧場 ⇒ 足寄 ⇒ ナイタイ高原牧場⇒ 糠平温泉(泊)
最終日:糠平温泉(早朝ネイチャー散策 )⇒ 三国峠 ⇒ 大函小函 ⇒ 銀河・流星の滝 ⇒富良野 ⇒ 千歳空港 ⇒ 羽田空港
2日目の2つの牧場は北海道らしいスケールの大きさに圧倒され、そして高原牧場の360°の大パノラマも素晴らしかった。知らない北海道が見れて楽しかったが、移動距離が凄く長い旅でした。
富良野&美瑛
この周辺は4~5回は行ってるが、北海道らしい雄大さと季節により景観が変わるので飽きることがない。特に美瑛のパッチワークは素晴らしいと思う。また、日本の農業も大規模化していることが良く判る。